のっけからしみじみですが、ドラムのパーツは、どれも高価ですよね 汗
いろんな苦渋を舐めましたが、ペダルは失敗すると、経験上他の物より愕然とします 笑
なぜなら、「インターフェイス」だからです。
スティックと同じく、楽器の使用感に大きく影響を与えるからなんだと思います。
そして、やっぱり高価 汗
さて気を取り直し、幾つかペダルを購入してきた中で、印象深い失敗をご紹介いたしますので、購入の際の参考にしていただければ。
1年でご臨終したドラムペダル。
30年ほど前ですが、ドラムセットの入門機を両親に買ってもらいました。人生初のマイドラム❤️
しかし、その時セットでついてきたペダルが、いわゆる安いやつで、使用開始から1年ほどでガタガタになってしまったのを覚えています。
最近のものはそこまでではないと思いますが、メーカーによっては未だにレビューの低いものもありますよね。
ドラムペダルの要は踵のところのちょうつがいだと思います。そこが弱いとすぐダメになります。
他のもの同様、可動部分の多い機械は壊れやすいので、あまりに安いものはあっちゅう間にご臨終なされるので、ドラムペダルにおいても注意したほうがお金の無駄を避けられます。
ワンランク上のドラムペダルを買ってみる。
あまりにもガタガタなので、頑張ってバイトをして新しいペダルを購入しました。
当時の価格で¥15,000前後でした。時給700円でしたから、高く感じました 笑
参考までに、こちらが後継機かと思われます。価格は1/3ほどになっていますね 涙
使用感の良さの違いに、ものすごく感動したのを覚えていますし、実はあれから20年以上経ったいまでも使えます。でもほぼ使っていません。
なぜなら、やはり可動部にガタがきてしまったからです。
これは、安価なべダルに多い気がするのですが、「横揺れ」が発生しやすと思います。
ペダルはそもそも縦運動だけの道具なのですが、踏む時の足は前後左右方向へも移動します。
おそらくは、その動きの負荷による経年劣化かとは思いますが、ちょうつがいの部分が緩んで、左右にガタガタ動いてしまいます。
当然、そういった前後左右運動の動きも上下運動に置き換えてくれるのがペダルの素敵なところなのですが、ガタが来るとパワーロスと不快感が否めなくなります。
特に、ライブなどで前出番の友人の高価なペダルをそのまま借りた時などは、そのペダルが良いものだと、自分のペダルの緩みっぷりを思い知らされます 涙
で、完全に壊れたわけではないけどお蔵入りとなりました。
パールの高いツイン・ドラムペダルを買ってみる!
パールの製品が好きだったので、この思い出のペダルをそのままに、次は少し奮発してパールのエルミネーターというシリーズのツインペダルを買ってみました。
これです。
結構長く現役として使いました。7年くらいかしら。
いくら使っても全然がたつきも発生せず、調整機能もオプションも充実していて、もうこれでペダルは完結!かとおもいきや。そんなに甘くはないんですね・・・
別の機会に詳細はご紹介するとして、これ、グリップ(摩擦抵抗)感が強めで、いわゆるスライド奏法(足を滑らせて踏む奏法)が私にとってすっごいやりづらかったんです。
足でのダブルストロークの練習を始めた時でした。
つま先が当たる付近に黒いドットが7個ずつ見えると思いますが、これがゴム。
で、グリップしすぎてつま先をスライドできない。つまり滑らせられない 涙
楕円形のプレートを外して、取っ払うこともできるんですが、穴が残って何となく引っかかるし、溝も引っかかる感じがして 汗
それまで、足でのスライド式のダブルストロークなどやったこともなかったので、セットアップのしやすさを始め、重さ・使用感・拡張性・安定感など、どれを取っても申し分ないペダルでしたが、このスライド奏法に支障が出てしまいました。
決してディスっているわけではなく、個人的な感想です。
とはいえ、スライド奏法を使わない場合は、逆にこのグリップが役立つことは間違いないです。
ですが、今は押し入れの中で静かにお休み中です 涙
ついに出会う最高のツインドラムペダル
エルミネーターから別のペダルに変えない限り、スライド奏法の練習がままならいことに大分イライラしつつ、次のペダルを探すことに。
いやいや、探しました。試しました。そして、研究しました。
道中で見つけた素敵なペダルもあるので、後ほど紹介するとして、結論から行きます!
これが一番使いやすいです!
強いて難点を挙げれば、スプリングが左右の黒い支え棒の内側に付いている(写真右側のペダル)ので、不意に足が前に出ると、そのスプリングつま先当たってしまう点です。ちょっと気が散りますが、慣れれば大丈夫。
それを除けば、すべてがパーフェクトです。
買えるなら、これを買っておけば間違いなと思います。
かれこれ5年以上ハードに使っていますが、へっちゃらな感じです。
踏み込みの軽さが売りということでしたが、正直前述のエルミネーターと差は無いと思います。
安定感は抜群です。ペダル先端から上に伸びるチェーン(チェーンドライブ)は幅広で、ものすごい素直に踏み込みをビーター(右のペダルから2本生えている四角頭の棒)に伝えてくれます。
それでいて、繊細過ぎず、私のような未熟なドラマーに対しても懐の広さがあり、ミスをしにくく作られてると思います。
余談ですが、このチェーンの部分が金属棒でできているダイレクトドライブは、かなりの上級者向けなので、僕ら小市民は避けたほうがベターかもしれません。あくまで印象ですが、足の動きが余すところなくビーターに伝えられすぎて、気が抜けないです 笑フットワークが完全に完成している人は、逆にめちゃくちゃ言うことを聞くかわいいやつになるかもしれません。
探索で出会った名器たち
ちなみに、このDW9000に出会うまで、1年ほど探した中でもかなり迷ったものを最後にご紹介いたします。